あの頃スーファミと。F-ZERO編

ライフハック

このページでは名機と名高いスーパーファミコンとその中でも特に名作だと思うゲームを紹介していきます。
バーチャルコンソールなどでふと思い出したときに遊んでいただければ嬉しいです。

ライアン顔:今日はF-ZEROを紹介するぜ!

F-ZERO?

超有名レースゲームとして名高いF-ZERO

今も続編が発売されているので、知っている人も多いと思いますが、
F-ZEROはスーパーファミコンのローンチタイトル(発売と同時に出たゲーム)です。
一緒に出たのはこれまた超絶名作の「スーパーマリオワールド」です。

[say name=”ライアン” img=”https://ryan-sessha.com/wp-content/uploads/2021/02/img_0578-e1614493419874.jpg”]スーパーファミコンはとにかくスタートダッシュがエグかった。[/say]

発売はスーパーファミコンと同じくして1990年の11月21日。
まさにその日は「その時歴史が動いた」って感じです。
ゲーム史に残る日ですね。

使われている技術

スーパーファミコンに搭載されている
「回転・拡大・縮小」の技術を余すところなく使用。
当時のプレイヤーは今ままでにない強いスピード感に包まれました。

従来のファミコンで利用されていた技術「ラスタスクロール」では
流れる地面の上を走ってる風のレースゲームしかできませんでしたが、
この「回転・拡大・縮小」の機能を使う事で、本格的なレースゲームを実現しました。

[say name=”ライアン” img=”https://ryan-sessha.com/wp-content/uploads/2021/02/img_0578-e1614493419874.jpg”]逆走が可能なことを知った我々プレイヤーは大興奮でござったよ。[/say]

タイムアタックの概念が!

今のゲーマーからしたら「タイムアタックができる様になった!」とか言われても
「はぁ?」って感じだと思います。
そもそもタイムアタックができないレースゲームが存在しませんよね。

F-ZERO以前のレースゲームは「最後まで走り切る」事が目的になっているものが多く、
タイムを競うものではありませんでした。
なぜかというと、動く床にそってレース機を動かすという事をやっていたので、
誰が操作をしても同じタイムでゴールする事になるからです。

アクセルを踏むとその分だけスピードが上がるという
レースゲームとしてはアホみたいに基礎的な部分は
F-ZEROの登場によって形になったと言っても過言ではありません。
(※ファミリーサーキットとかあったけどあれはね、、、、)

イカしすぎている音楽

音楽がクソいいです。
最高。

Mute Cityを聞くたびになぜか震えるほどヒートしてしまう。

そして2曲めのBig Blueはレースゲーム屈指の名曲として有名です。(この曲だけ実は作曲者が違う)

[say name=”ライアン” img=”https://ryan-sessha.com/wp-content/uploads/2021/02/img_0578-e1614493419874.jpg”]個人的にはMute Cityの方が好き[/say]

レースゲームは名曲本当に多いんですが、F-ZEROは歴史に残る名曲連発です。
是非聞いてみてください。

地味すぎるキャラクター

アメコミ調のキャラクター、見た目の味わいは濃いんですが、
個性が地味。
っていうかアメコミのパクリ要素が強すぎて、アメコミとキャラが混じる。
でも、、なんかめっちゃイイんですよ!
っていうか超愛せる感じです。

以後のシリーズでもキャラクターが引き続き登場するから
人気がちゃんとあったんでしょうね。

この1週回って良くなる感じを狙って設定してるんであれば、
それは神の所業と思わざるを得ない。

あの頃の思い出

自分が初めてプレイした時の感触。
本当に風を感じた。
ありえないほどの疾走感を感じました。

[say name=”ライアン” img=”https://ryan-sessha.com/wp-content/uploads/2021/02/img_0578-e1614493419874.jpg”]もう二度と同じ体験はする事がないのだろうな。[/say]

最初のプレイの時は画面から風がでてました。
本当に。いや出てたんですよ。風が。画面から。

あれ以後、画面から風を感じるゲームには出会っておりません。

[say name=”ライアン” img=”https://ryan-sessha.com/wp-content/uploads/2021/02/img_0578-e1614493419874.jpg”]変わったのは私の方なんでしょうね。[/say]

Switchでも遊べるので、ぜひ遊んでみてください。

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