おいおい!仮想通貨かよ!
ようやく儲かりそうな話じゃねえか!
アンタ以外とギャンブル性が高い商品好きよね。
今回のテーマはビットコイン!
仮想通貨の中でも特に取引高の多い商品になります。
最近価格の高騰も話題になっています。でも実際にはどんな商品なのでしょうか?
一緒に勉強をしてみましょう!
ビットコインは「デジタルゴールド」になるのか?
近年、ビットコイン(BTC)は「デジタルゴールド」としての地位を確立しつつあります。
デジタルゴールドぉー?
本当に換金できんのか?
いや、値動きや配当とかが無いみたいな
属性が金とにているからデジタルゴールドと言われているだけです。
世界最大の資産運用会社 ブラックロック(BlackRock) のCEOである ラリー・フィンク(Larry Fink) 氏は、
「ビットコインは政府や政治の影響を受けず、価値を保存できる資産である」と述べています。
つまり、法定通貨の価値が下落しても、ビットコインはその影響を受けにくいというのです。
実際、ビットコインの価格は長期的に上昇傾向にあり、
2024年12月には 1BTCが100,000ドル(約1,450万円) に達しました。
では、なぜビットコインの価格はこれほど上昇しているのでしょうか?
なぜビットコインの価格は上がり続けるのか?
ビットコインの価格が上昇する主な理由は 「供給量の制限」と「需要の増加」 です。
これを理解するために、以下のポイントを押さえておきましょう。
① ビットコインは供給量が決まっている
ビットコインは、プログラムにより 最大発行枚数が2,100万BTC に制限されています。
また、 約4年ごとに「半減期(Halving)」 というイベントがあり、
新規発行されるビットコインの枚数が 半分に減る 仕組みになっています。
実際に供給量を見てみましょう!
- 2009年~2012年:10分ごとに 50BTC が発行
- 2012年~2016年:25BTC に半減
- 2016年~2020年:12.5BTC に半減
- 2020年~2024年:6.25BTC に半減
- 2024年~2028年:3.125BTC に半減(現在)
いやけっこう減ってんなぁ(小並感)
このように、新たに供給されるビットコインの数が減るため、
需要が一定以上あれば、価格は上昇しやすくなる のです。
② 需要の増加
最近では、機関投資家(大手金融機関やファンド) がビットコインを積極的に購入しています。
特に2024年には、アメリカで ビットコインETF(上場投資信託) が承認され、
多くの資金が市場に流入しました。
さらに、世界的な経済不安から、
「ドルや円といった法定通貨よりもビットコインの方が安全では?」 という考えが広まり、
一般の投資家も資産の一部をビットコインに移す動きが加速しています。
このビットコインがETFに承認されたっていうのが、
かなり革命的でした。
2025年のビットコイン価格予測
過去のデータから見ると、
半減期の約1.5年後にピークが訪れる 傾向があります。
- 2012年の半減期 → 2013年にビットコイン価格が急騰(約29倍)
- 2016年の半減期 → 2017年に急騰(約8倍)
- 2020年の半減期 → 2021年に急騰(約13倍)
この傾向が続くと仮定すると、
2025年後半にはビットコイン価格が再び大きく上昇する可能性が高い でしょう。
ウホッ!良い上昇!
投資戦略:今ビットコインを買うべきか?
ここまでの情報を踏まえると、「今、めちゃくちゃビットコインを買った方が良い」様な気がしてきますよね?
いやいや、投資に絶対はありません。
特に仮想通貨は非常にリスキーな商品であることを知っておくべき。
① 長期投資としてのビットコイン
- ビットコインは 短期的には大きく値動きする ため、
「すぐに利益を得たい」という人には向いていません。 - 10年~20年後に価値が上がることを期待する なら、
「ポートフォリオの一部として少しずつ買い増す」のもアリ。
値動きが大きい事をボラティリティが高い。と表現します。
② リスク管理を徹底する
- 「全資産をビットコインに投入する」のは危険。
- 総資産の2~5%程度をビットコインに分散投資 するのが、
一般的なリスク管理の考え方。
これは、仮想通貨は
「価値がゼロになる可能性」がある資産だからです。
おっかなすぎるだろ。
③ 短期的な下落に備える
- ビットコインは過去にも 急落→急騰 を繰り返してきた。
- 短期的な値下がりがあっても焦らず、長期的な視点で保有する ことが重要。
正直、暴落時に損切りするのが、
一番損する商品ですよね。
日本の税制とビットコイン
現在、日本ではビットコインの利益は 「雑所得」 として扱われ、
最大 55%の税率 がかかります。
しかし、海外(特にアメリカやヨーロッパ)ではビットコインの扱いが金融資産として変わりつつあり、
日本でも税制改革の議論が進んでいる 状況です。
将来的には、株式と同じく 20%の税率 に引き下げられる可能性もあります。
これはあくまで、可能性の話。
まとめ:2025年はビットコインにとって重要な年
2025年のビットコイン市場は、以下のようなポイントが注目されます。
- ビットコインの価格は、半減期の影響で2025年後半に向けて上昇する可能性が高い。
- 機関投資家の参入が増え、ビットコインの「デジタルゴールド」としての地位が強固になる。
- 税制の変更や政府の動きによって、市場環境が大きく変わる可能性がある。
今後のビットコイン市場に注目しつつ、
慎重に投資を検討していくことが重要です。
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