最近”Google翻訳”よりすごい、との噂が満載の”DeepL”翻訳サービスです。
どんぐらいすごいの?という訳で使ってみました。
ライアンさん(私)の日頃の英語の使い方。
1、海外のグループ会社のみなさんとメールもしくはチャットでコンタクトする
2、掲示板の様な車内のプラットフォームにアナウンスを書き込む
3、テレビ会議をする
こんな感じでした。
それぞれにどの様に機械翻訳を使っていたかと言うと、、
1と2の場合。メールやチャットを書く前にザッと機械翻訳をして、明らかに文法的におかしいだろ、という部分を修正して文章を作っていく。
とか
テレビ会議で今日伝えたい事を文章に書きおこして機械翻訳をしておき、話たい内容についてちょっと表現を調べておく。
また、返答を少し予測しておいて、ちょっとした答えの文章を書き出しておく。
(→こちら、普通にTV会議を英語でしないといけない場合にDeepLとか関係なく、答弁のドキュメントを作っておくのはすごく便利です、これ豆な。)
以上の様な事をやるのですが、
Google先生よりDeepLさんの方が、圧倒的に手直しの回数が少ない!!
あと
DeepLさんの方が表現がすごいこなれている!!
という感じで、今の私はDeepLが無くなったら降格されんじゃねぇか、っていうレベルでお世話になっております。
では翻訳を試しにしてみましょう。
日本語「今年はカタログを直接手渡しする機会が減りそうですね。」
・Google翻訳さん
結果:This year, the chances of handing the catalog directly will decrease.
今年、ちゃんす、直接カタログ渡す、機会減る。。。みたいな変更。
日本語を無理やりに英語にした感がえぐい。私なら、ほとんど書き換えると思います。
・DeepLさん
結果:It looks like there will be fewer opportunities to hand out catalogs in person this year.
一人一人にカタログを手渡しする機会が少なくなりそうに見えますよねー。
みたいな感じ。
Hand out とか fewer OpportunitiesがそもそもGoogle翻訳さんであんまり見かけないお洒落表現。
in personの表現が若干怪しいか、、?(←TOEIC645点程度の考察)
他にも最近ではDeepLはAERAの記事でも評価?されている様で
グーグル超えで話題「DeepL翻訳」がミルクボーイのネタを訳したら? オカンはMy mom、コーンフレークは… AERAのDeepLの記事へ
みたいな感じ。
これで、メールベースの海外のやりとりは全く怖くない!
、、、、、、
ただ、TOEICとか英語の勉強って、ちゃんとやっといた方が良いと思います。
普通に会議とかで苦労するしね。
自分の情熱みたいなものがもし「うまく伝わんねえなぁ!」という事があれば、
DeepLでちょっと翻訳する事で、すごく自分の感情まで伝えられる様になってきました。
ただ、もっとすごい機械翻訳がどんどん出てくるとしても英語の勉強も並行してやっときましょう!
なぜなら、
「あー、英語の勉強した時間全部返して欲しいわー」
って思える様になるのは10年以上先でしょうし、
英語をサボると、その10年で人生のポジショニングがすごい悪くなる可能性が高いからです。
機械翻訳はあくまで自分の補助として考えてみてはいかがでしょうか。
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